富山ガラス造形研究所の日々

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2011年 02月 22日

卒制レポート3 搬出

卒業制作展も無事会期終了になり、搬出の日を迎えました。
充実した内容に、来場の方々からも「もっと展示しておけば良いのに」との嬉しい声を頂きました。
Time flies, today we will carry graduation works out from the gallery of Shimin plaza to school.
Fortunately, many people who came to the exhibition said "those works are really nice,
it's better to exhibit more long time".
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搬入でも活躍したクレーン。ご覧になった方はご存知かもしれませんが、
写っているガラス作品は270kgもあるんです。ショーン先生が展示台から降ろす作業を
手伝っています。
This work is really heavy, the weight is 270kg. New crane is so powerful, it helps a lot!!
Now, Sean-sensei is helping to put the work down from the pedestal.

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これは何だろう。What is this?
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高所作業台でした。For working at Higher place.
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協力しあって梱包作業、良い調子です。It's very nice, students are helping each other.
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だんだんと梱包されていくと、会場が少し寂しい感じです。
Gradually, works are packed.
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無事搬出を終えることが出来ました。全力を出し切った2年生に拍手!
搬出入を手伝ってくれた1年生に感謝。
Finally we finished to pack and carry out the works. 2nd year students have done
really well, and also 1st year students helped them a lot. That kind of cooperation
is really good point of our institute.

そして卒業制作展にご協力頂いた皆様、並びにご来場頂いた方々に、
学生・教員ともどもこの場をかりてお礼申し上げます。(T)
And we teachers and students really appreciate for all cooperator, and people
who came to the exhibition. Thank you so much, indeed.
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by toyamaglass | 2011-02-22 20:43 | 日々
2011年 02月 19日

卒制レポート2 講評会

ついに卒業制作の講評会を迎えました。
Finally, today we have a critique of graduation work.
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卒業制作の講評会は研究所の全学生と教員が参加する非常に重要な講評会。
広い会場が狭く感じます。
The critique is very important event, so all students and teachers will join together.

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場所は展示会場の富山市民プラザにて、特別講師として研究所顧問の武田厚さん、
ガラス作家西悦子さんに来て頂きました。実際に作家、評論家として活躍されている
お二人それぞれの立場から、プロの意見を頂きました。
Here, exhibition place is Toyama shimin-plaza, and we invited two person to get comments,
Takeda Atsushi who is the adviser of our institute, and Nishi Etsuko who is a famous glass artist.

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今年はなかなかユニークな作品や発表も多く、その一部を御紹介。
120kgもあるガラスを宙に吊った作品を発表した人。
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ロボットのイメージを形にした人。
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今までにあまり見た事無い発想と評価された人。
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実際に触って体験する作品を発表した人。
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パフォーマンスを組み合わせて発表した人も。

思う存分力を出し切れた人、出し切れなかった人。
伝えたいことを表現できた人、表現したいことをうまく伝えらず悔しい涙を見せた人。
しかし2年間の集大成、思いの込められた作品ばかりで本当に見応えがあります。

期間中は学生が会場にいますので、質問やご意見ありましたら是非声をおかけ下さい。

最後に渋谷先生の総評として、「教員に相談しないと制作がなかなか進まない学生が
比較的多かったように思う。これからはもっと自分自身に自信を持って、
失敗しても良いから自分の力で切り開いて行って欲しい」。

卒業後は学校の中と違い、厳しい社会や時間の中で工夫して制作を続ける必要があります。
今まで懸命に課題に取り組み身につけた力や、卒業制作でみせたパワーでいろいろな困難を
自信を持って乗り越えてほしい、という厳しくも暖かいエールに聞こえました。(T)
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by toyamaglass | 2011-02-19 09:52 | 授業
2011年 02月 12日

卒制レポート

来週はいよいよ卒業制作展の搬入です。造形科・研究科2年生は追い込みの真っ最中。
そこでビッグプロジェクトに取り組んでいる学生の制作を少しご紹介。

Next week, 2nd year students of undergraduate and advanced study course
will bring graduation work in to the gallery for showing. So today let's see some
big project that they are making hard.
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ガラスを窯の中でゆっくりと曲げたり落ち込ませる、スランピング技法による制作。
板ガラスは90cm角はありそう。ドーム状の部分が作品の一部になるそう。

Used slumping which is one of kiln work technique, to bend or slump in a kiln slowly.
It seems over 90cm square, and the part of dome shape will be used for work.

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こちらは五右衛門風呂みたいな大きな型。あまりの大きさにスペースが足りず、寒い中、
外で作業をして完成させました。
This project, the mold looks like old japanese bath tub, and because of the big size
it was made at out side of building in the cold winter.
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型の中で溶かすガラスはなんと270kg、厚み約30cm!徐冷が上手くできると良いけれど・・・。
Glass weight for casting is 270kg, and the thickness almost 30cm !!
It will be difficult to Anneal (cooling slowly)...
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無事窯から出たけど、重くて動かせないためキルン室でそのまま研磨作業。
キルン室がまるでコールドワーク室みたいです。ビニールカーテンからちらっと見えてますが、
一体どんな作品になるのか楽しみです。
Finally, the work was taken out from the kiln safely, but it's difficult to move from
the kiln work studio. So students start grinding and polishing glass, at this room.
It is unusual to do it, but now it became like cold working studio.
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そしてHPにも掲載していますが、ポスターも完成!!DMやカタログも学生が自らデザインし、
展覧会の準備を進めています。ぜひ是非、卒業制作展にお越し下さい。(T)

第19回 富山ガラス造形研究所 卒業制作展
2011年2月17日(木)〜2月22日(火)
10:00〜19:00(最終日15:00まで)
富山市民プラザ2F アートギャラリー

The 19th Toyama City Institute of Grass Art Graduation Exhibition
From 17(THU) to 22(TUE), February,2011
10:00 - 19:00 (last day, until 15:00)
Art Gallery, Toyama Shimin Plaza 2F
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by toyamaglass | 2011-02-12 18:47 | 日々
2011年 02月 11日

1年生講評第2弾!キルンワーク!

先日ホットワーククラスの講評の様子お伝えしましたが、
翌日はなんとキルンワーククラスの講評!前日は講評後に元麻布ギャラリーでの
展覧会オープニングレセプションもあり、忙しいスケジュールの中、
1年生はどんな作品を仕上げてきたのか。

Today, we have a kiln work class-critique of 1st year student.
But, yesterday, they had the critique of hot work class and also opening party
of the exhibition at Motoazabu Gallery in Toyama. In such a hard schedule,
is it possible that they can make good work for this critique?

今回の課題は、「技法及び他素材との併用をテーマに、キルンワークの技法を
用いて制作する」というもの。
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金属の磨いた表情とキャストしたガラスを組み合わせたものや、
A work, combined casted glass with glaring iron,
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金属を一緒にキャストしたもの、
glass casted with metal,
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パートドヴェールと接着等を組み合わせ絵画的に表現した作品、
composed glass parts using the pate de verre technique, with glue,
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キャスティングとスランピングの技法を組み合わせたもの。作品が作り出す影も魅力的です。
mixed kiln work technique, casting and slumping. The shadow is beautiful.
It is one of the very important point for showing glass work.
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実験的な作品も多く、ガラスが見せる思いがけない表情に皆興味津々。
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イメージを形にする為、難しい技術に挑戦した作品も。
for making form as same as image of drawing, tried hard working and using difficult technique.
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casted glass with blown piece, and used japanese paper,
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「キルンクラスは年間4つの課題しかありませんが、講評の度に作品が成長しているように
感じられました。課題一つ一つをひた向きに取り組んでいる成果が表れていると思います。」
総評として渋谷先生からこんなメッセージが。学生の時は一生懸命制作に取り組んだ分だけ
伸びます。一息入れつつ、全体の講評会に向けて皆また再始動ですよー。(T)
as you see, they made really good and interesting work. at the period of critique,
Professor Shibuya gave a message for students, "in kiln class, we only have four subjects
a year, but I saw many improvement with your work. It is the result that you had worked hard,
and tried thinking what you want to make from the bottom of your heart, at the every subject.".
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by toyamaglass | 2011-02-11 19:36 | 授業
2011年 02月 09日

1年生のホットワーク、講評!!

今日は造形科1年生ホットワーククラスの講評でした。

今回の課題はというと「色・文様・かたち」というテーマ。
色合いや文様、またはそれに伴う形の研究をする課題です。

そしてなにより今回のキーワードは「好きこそ物の上手なれ」。
各自の内面も作品に反映させていくという隠れたテーマもあるのです。
 
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学生同士でもそれぞれの意見を伝え合っています。良い雰囲気。
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講評会場に並んだ作品の数々は課題のテーマの枠を越え、自由な発想や表現に富んでいました。

みんな色々な実験を重ねた成果が出ている感じ。

まぁ中には少し食い足りない作品もあったように思いますが、お疲れさまでした!

今月末にある全体講評までには仕上げるとこ仕上げて見せて下さいね!

そしてそして、
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12月から産休に入った中神先生に替わって、1年生のホットワークを担当してくださった
津坂先生!!本当にありがとうございました!!

吹きガラスの基礎から、様々な技法、もちろん考え方についてまでたくさんのことを教えていただきました。

講評後、学生のみんなへ「ものを作りあげる力を持ってください。そしてこの学校で学ぶことが
できるこの2年間を大切にして欲しい。」とメッセージをくださいました。

この言葉を忘れず、残りの時間を精一杯頑張って行きましょう!!

ではでは、津坂先生、どうもありがとうございました!!(K)
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by toyamaglass | 2011-02-09 18:06 | 授業
2011年 02月 07日

展覧会のお知らせ What's new!

我らが富山ガラス造形研究所の教授、本郷先生の展覧会のお知らせです!!
本郷 仁による展覧会『視覚・光覚』が砺波市美術館にて始まりました。
鏡の特性である映り込みと反射による作品の展開、そして鑑賞する人に
作品を介して”見ること”とは何かを再考させる空間が待っています。
ぜひ、会場に足をお運びください。
アーティストトークや公開制作など作家をより深く知る事が出来る企画も
盛りだくさんです!今、砺波が熱い。(I)


Hongo sensei's solo exhibithion has just started at TONAMI ART MUSEUM from last Saturday.
He's been using a lot of mirrors to draw out a reflection effectively,and the pieces makes people think what is the
act of"see"means.Please come and visit TONAMI ART MUSEUM,you are always welcome!

Date 2/5(Sat)~3/6(Sun) (Monday close)
Time 10:00~18:00
Artist talk 2/11(Fri) 14:00~(2F)
Open lecture 2/19(Sat) ・2/20(Sun)10:00~15:00 (2F/ 1F entrance)
Collaboration Live 3/5(Sat) 14:00~ 2F(on the stage: neutral production +DJ Araiguma +lopp)



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by toyamaglass | 2011-02-07 16:45
2011年 02月 03日

恵方巻のまき〜

今日は節分。節分といえば春が来る季節の変わり目に豆を撒いて邪気を追い払い
無病息災を願う風習です。さいきんちょっとした人気の「恵方巻」
これは恵方を向いて太巻き寿司を丸かぶりするというものです。太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」という意味があり、さらに、切らずに長いまま太巻きを食べることで
「縁を切らない」、「福を巻く」という意味も含まれるんですって。
食べ終わるまでしゃべっちゃいけないし、笑ってもダメ。


ということで!みんなで食べてみました〜。これ、、、食べ終わるまで笑わないっていう
のが、ものすごく難しい。お腹がよじれんばかりでした。
教官室は人の出入りが激しいので、意思を貫くのが難しいのです。
ともあれ今年一年も素敵な年になりますように。(I)
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by toyamaglass | 2011-02-03 18:29 | 日々