富山ガラス造形研究所の日々

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2009年 08月 28日

新旧共演

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みなさんが興味深深なこと
ロブさんの次の先生はだれ?
今日はちらっと後姿から。またゆっくりご報告いたします。O
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by toyamaglass | 2009-08-28 12:47 | 日々
2009年 08月 26日

ダビデの亡霊

ホットショップでは、中神先生がキラキラゴブレットに挑戦中。


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いつもはシンプルな器を得意とするブローワーですが、完全に取り憑いてますね。
昨日も、本郷先生やロブさん、助手数名がド派手な装飾の確認作業。


ワークショップ中のスタッフは、目の前であれだけのテクニックを見せつけられながら、ブローパイプにすら触れなかったのだからしょうがないか。


ダビデの亡霊は、しばらく所内をうろつきそうです。   (T)



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by toyamaglass | 2009-08-26 11:04 | 日々
2009年 08月 26日

ダビデ展示中

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爽やかな1日です。
おとといからは朝晩も冷え込み、秋を感じるようになっています。
こころなしか、空も高くなっているような・・。

結局、富山に夏は来ませんでしたね。
湿気はひどいものでしたけど。




今年に入り、校内の収蔵作品※1の展示をたくさん入れ替えました。
ホールのリベンスキーや、ヴァリーンは定番ですが、その他は総入れ替え。
リノ、ピノ、チェザレ、マトーシュ等々。

もちろん前回のワークショップのミッチェルさんや、今回のダビデさんの作品も展示中!


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ダビデさんのは、ホール入り口のショーケースに入っています。
お近くの方は是非、見学にいらしてください。   (T)


※1
当研究所では、過去にワークショップを行った作家さん達の作品を、たくさん収蔵しています。
卒業制作優秀作品も含まれています。
これらの作品の1部は、校内に展示されています。
地味ですが中身は濃く、しかも非常に間近で見られます。
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by toyamaglass | 2009-08-26 10:55 | 日々
2009年 08月 23日

サマーワークショップ 最終日

もう最終日。
3日間じゃ少ないなー。



こちらは前日のデモ作品。
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3、4本ケーンを引いて→6本レースを引いて→このゴブレット4本。
所要時間は4時間ほど。

これ、速すぎでしょ!!






今日は、先ず受講生のブローから。


ダビデさん自ら・・・ブローフットをくれたり、
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ポンテをくれたり、
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下玉からの個別指導。
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「ちょっと貸せや」的なこともあったりして、
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もうベッタリ。
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ちゃんと教えてくれるんです!!
マエストロっていうからもっと恐い人かと思っていたけど、気さく。

ダビデさんの工房は、きっと楽しい職場なんでしょうね。






午後はオープンデー。


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繊細な作業になりますので、見学者の人数制限をもうけてのデモンストレーション。
応募してきてくださるだけあって、みなさん真剣に見学されていました。


たくさんの目が向く中、今日も作業は淡々と進みます。
シンプルなゴブレットから、ドラゴン等々・・・

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これなんかどうなってるんですかね?
金ピカの白鳥3羽です。
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ゴブレット以外の物も、制作していただきました。
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オープンデーは半日と短めですが、なにせ手際が速い!
半日以上の時間を、皆さんに感じていただけたようでした。






イタリアンテクニックに限った、超短期ハイレベルワークショップ。
アボリオの角度にまでこだわるマニアックな集い。

これが第1回のサマーワークショップですから、富山らしいと言えば、富山らしいかな?
来年にも乞うご期待。



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みなさんお疲れさまでした。
そして、学生ボランティアスタッフのみなさん、通訳さん、ありがとー。   (T)
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by toyamaglass | 2009-08-23 21:00 | ワークショップ
2009年 08月 22日

サマーワークショップ2日目

今日は2日目。
もう3日も4日もやってる気分です。

初日のデモの作品が徐冷炉から出てきました。
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ドラゴン、ドルフィン、キラキラ、ピカピカ・・・
これらが初日の「様子見」で作られたとは思えません。

イタリアとは、ガラスも環境も機材も違うのですが、さすがマエストロ。
きっちり仕上げてきます。


こちらは受講生の作品。
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負けずにキラキラ。
祭りですよ、ゴブレット祭り!





さあ、そしてデモの始まりです。
きょうはレースグラスからスタート!


レースグラスとは、簡単に言うと色ガラスのねじり棒。
同じ太さで、どれだけ均一にねじれるかがポイントなのですが・・・

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くわえ煙草で余裕ーーー。
でも、手元は高速回転!

これは見ていて楽しー!

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流れ作業で、あっという間の豊作でした。



こちらはアシスタントのロベルトさん。
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絶対的な安心感があります。


そしてこちらはピエトロさん。
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写真は作業着ですが、普段着は爽やかおしゃれでイタリア男のイメージにピッタリ。
今回はアシスタントで来てくださってますが、マエストロの称号をお持ちだそうです。


うーん、すっごい3人を呼んじゃったみたい。



レースを使って、ゴブレットの制作です。
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いやー、これはまいった。
もう、スゴいの一言。

スピード、チームワーク、完成度。
吹きガラスの理想型です。
ヴェネチアングラスの歴史書の世界に入り込んだような不思議な感じ。
イタリアの職人、スゴいわ!!




そして午後は受講生の時間。
夜まで吹き続けます。

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これがまたしっかり教えてくれるんですよ。

2日目で慣れてきたのか、昨日よりみんなリラックス。
真剣なんだけど、なんかニヤニヤしていて、どうやら楽しんでもらえているようです。



スタッフも吹きたーい!   (T)
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by toyamaglass | 2009-08-22 21:00 | ワークショップ
2009年 08月 21日

すごいよ!ダビデ・フイン!!

研究所初の、一般の方対象のワークショップ「TIGA サマーワークショップ2009」。
始まってます!

講師はダビデ・フイン氏。
そう、あのダビデです!!

16世紀、17世紀の絢爛豪華なヴェネチアングラス。
それを現代に伝えることのできる、唯一の作家さんといってもいいでしょう。
いや、伝統工芸士かな?


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こちらがダビデさん。
今回はイタリアより、アシスタント2名を連れての豪華な講座。
手加減無しの、本場さながらの制作風景が見られます。

ウォーミングアップはド派手なゴブレット。
その他、受講生のリクエストを聞きながら、作業は淡々と進みます。

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当たり前のように、金ピカのドラゴンもあっさり登場。

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徐冷炉には、次々と作品が収納されます。
職人さんだなー。





午後は受講生の制作です。

一般の方を対象に・・・ ということですが、何しろ講師はダビデさんなので、それなりのガラス経験者が集まりました。

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そりゃもう手取り足取り。

中には、普段ガラスの先生をしておられる方もちらほら。
めちゃくちゃレベル高ーい。
午後も見応えたっぷりです。


とにかくこの雰囲気が面白い!
全員ゴブレット作ってて、あっちもこっちもキラキラ!
どんだけマニアックな集いなんでしょう?
ヴェネチアン祭りだー! やったー!!



口開きっぱなしで、のどカラカラ。
とっっっても濃い3日間になりそうです。      (T)
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by toyamaglass | 2009-08-21 21:00 | ワークショップ